人と食事している時って自分や相手の咀嚼音や嚥下音が気になりますよね。
ご飯を食べる時にクチャクチャ音を鳴らすクチャラーなんてかなり嫌われものですし。
…実は海斗も飲み物を飲むときの嚥下音がかなり大きいんですよ。
まさにビールのCMであるような「ゴクゴク音」が鳴るんですよね。
「ゴクゴク音」って、思いきりが良い!って誉めてくれる人もいれば、なんか気持ち悪い…と不快になる方も多いんです…。
海斗は実際に、直せるならば直した方がいい癖なのかな…?なんて悩んでたんですよね。
そこで今回の記事では海斗が考えた飲み物を飲んだときに喉がなる原因や音を鳴らさずに飲む方法をご紹介します。
ゴクゴクと喉が鳴る原因は?
ぶっちゃけ色々調べてもハッキリした答えが見つかりませんでした。
なので海斗は飲み物を飲むときに喉が鳴ってしまう人と鳴らない人の飲み方の違いについて独自で調べてみました。
調べた結果、飲み物を飲む時に喉が鳴る理由は以下の2点であると思われます。
①飲み物を飲む際に無意識のうちに一緒に多くの空気を飲み込んでしまっている。
②飲み物を飲む際に喉に力を入れ過ぎている。
詳しいことは以下で説明しますね。
①空気を飲み込んでしまっている
海斗の様に喉が鳴ってしまう人は飲み物を飲む際に口の中に多くの空気を溜めてしまう傾向がある様です。
1口1口飲む際に口を膨らませてしまう感じですね。
飲み物と共にその溜めこんだ空気を飲み、その分大きく喉が動くので音が鳴ってしまっている、と思われます。
②喉に力を入れ過ぎている
飲み物を飲む際に喉に力を入れると喉が大きく鳴ります。
嚥下の力が低いためか、海斗は飲み物を飲むときにぐっと喉に力を入れるんですよね。
するとゴクッと大きな音が鳴るわけです。
実際に普段喉が鳴らない人にも喉に力を入れて飲んで貰ったら喉が大きく鳴りましたよ。
のどの音を鳴らさない・消す方法
さて、原因がわかったところで実際に喉の音を鳴らさない・消す方法を必死で模索してみました。
色々な飲み方を試してお腹がチャプチャプになりましたよ。
①正面を向いて飲む
飲み物を飲む際は気道が真っ直ぐになるように意識して正面を向きながら飲み物を飲むと音が鳴りにくいです。
上を向いて飲み物を飲むより正面を向いて飲み物を飲んだ方が音が鳴りにくいみたいなんですよね。
音の鳴らない順として「正面」→「下向き」→「上向き」といった具合ですかね。
上向きが一番音が鳴ってしまうのは、上向きになると喉がせり出て喉への負担が大きくなるから…とかでしょうか…。
個人的にですが、上を向いて飲み物を飲むと下を向いて飲み物を飲む時より喉に力が入ってしまう気がしましたね。
②喉に力を入れない
喉がゴクゴク鳴ってしまうのは喉に力が入り過ぎているせいだと思われます。
海斗も飲み物を飲む際は全力で喉に力を入れていますしね。
なので、飲み物を飲む時に喉の力を意識して今までより喉に力を入れず飲み物を飲み込むと音が小さくなりました。
どうやら今までは無意識のうちに必要以上に喉に力を入れてしまっていたみたいです。
今後は喉の力加減を調整すれば音が鳴りにくくなるのは間違いありませんね。
③飲み物を口にためない
飲み物を飲む際に喉に力を入れようと一瞬飲み物を口に含みっぱなしになることがあります。
飲み物を口に含みっぱなしにするとその時に無駄に空気を口の中にいれてしまい、大きな音が鳴る原因になる様です。
なので飲み物を飲む際は一瞬でも口に貯めないようサラッと喉奥に流し込んでいくようにするといいと思います。
…慣れない間にしようとするとむせたので注意してくださいね。
1部CMのゴクゴク音が消えている
気が付けばアルコール飲料のCMではビールをゴクゴク飲むシーンが無くなっていますよね。
ビールをゴクゴク飲むシーンはアルコール依存症の方が苦痛を感じてしまう、という指摘を受けたため、だそうです。
ビールのCMと言えばゴクゴク音と共にビールを飲み、喉元のアップが入る、そんなイメージだったんですがね。
無くなってしまってなんか少し寂しいような気もしますよね。
ゴクゴク音ってこう考えるとただひたすら不快なだけ、ではないって思えますよね。
最後に
以上で飲み物を飲んだときに喉がなる原因や音を鳴らさずに飲む方法をご紹介しました。
喉が「ゴクゴク」なるのは縁起がいいって方もいれば不快に思われる方もいます。
場面によって使い分けられるのが1番いいですよね。
今回の記事で紹介したことが少しでも皆様の役に立てば幸いです^^
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