お風呂やプールの後に耳の中に水が入った感じがして気持ち悪い時がありますよね。
耳の中でガサガサ音がして不快な感じがするあれです。
海斗も年に1回位は耳に水が入って気持ち悪い感じを味わうんですよね
そりゃもう呼び水をはじめ、いろんな対策をしましたよ。
そしてついにこれに敵うものは無い!と言った水抜き方法を見つけました。
では、今回の記事では耳に水が入った時におすすめ!水を抜く方法を5つご紹介します。
耳に入った水が抜けない原因
簡単に耳の中に入っていったはずの水がなぜか中々出てこない…謎ですよね。
実はそれは耳の中の形に秘密があるんです。
耳の1番奥の方は急な角度があり、その急な角度の先にくぼみがあるんですよ。
その窪みに流れ込んだ水が表面張力によって耳の内側に張り付き、水が出てこなくなってしまうんです。
良くない対処法
まず先にみんながやりがちな間違った対処法を紹介します。
皆さんは実際に行っていないか注意して確認してみて下さいね。
①綿棒でガシガシ掃除する
皆がやりがちだけどもおすすめできない方法がこちらです。
なぜなら綿棒でガシガシ掃除すると耳の中に傷を作ってしまい、症状が悪化してしまうことがあるためです。
その傷から細菌感染が起こって外耳炎や中耳炎になんてなったら損ですしね。
耳の奥まで綿棒を入れることやめてくださいと綿棒のパッケージにも書かれていますよ。
②頭を傾けてガンガン殴る
小さい時はやりがちな対処法ですよね。
皆様も片足立ちでケンケンしながら頭を叩いて水を出そうとしたことが1度はあるはずです。
ですがこの行為はNG。
ただ単に頭に不必要なダメージを与えてしまうだけですよ。
ほーーんとまれに水が抜けることもありますが基本的には水は抜けませんからね。
耳に水が入った時のおすすめの対処法5選
さて、では今度こそ耳の中に入ってしまった水を抜く方法を紹介しますよ。
海斗が実際に行った感想や評価をお話ししていきます。
①自然に抜けるのを待つ【おすすめ度★★☆☆☆】
1番簡単な方法がこれです。
実は耳に入った水って体温などで自然に蒸発していくものなんですよ。
基本的には1日もすればスッキリ蒸発しているはずです。
この方法では蒸発するまでに時間がかかってしまうため耳の不快感をすぐさま直したい方には向かないかもしれません。
もし、水が入ってから2日程たっても自然に水が抜けない場合は何らかの病気が潜んでいる可能性もあります。
その場合は大人しく耳鼻科に受診してくださいね。
②耳を温める【おすすめ度…★★★☆☆】
こちらも自宅で出来る簡単な方法です。
その方法はなんと蒸しタオルを耳に当てるだけ!
蒸しタオルを当てて耳を温めると耳の中の水が暖められ、水の表面張力が弱くなるんですよ。
その結果、耳の中でへばりついていた水がスルッと抜けるわけです。
あ、この際に暑すぎるタオルを使って火傷をしてしまわない様に注意してくださいね。
③寝転びながら声を発する【おすすめ度★★★☆☆】
これも方法は簡単です。
仰向けに寝転びながら「あ~う~お~」なんて声を出すんです。
1分くらい声出したら今度は水の入った耳が下になるように横向きになると水がヌルっと出てきますよ。
これは顎を動かし、声を出すことで水を奥の窪みから移動させているわけです。
④呼び水をする【おすすめ度★★★★☆】
お次は意外と知られていない方法?な呼び水です。
呼び水とは水の入った耳の中に追加でごく少量の水を入れることです。
呼び水をすることで耳の中に入った水の量が増えますよね。
その結果、耳の中に入った水の量が耳の窪みより大きくなり、耳の窪みからあふれ出てくるんです。
あふれ出てきた水は首を傾けるだけで簡単に出てくるようになりますよ。
因みに、呼び水をする際はぬるま湯で行うようにしてくださいね。
もし余裕があるならば専用の耳水抜き揮発剤を使用することをおすすめします。
⑤耳鼻科に受診する【おすすめ度★★★★★】
本音、1番のおすすめがこれです。
海斗は色々試行錯誤した結果ここに行きつきました。
多少の費用は掛かりますが耳の中の水を取ってもらうだけでなく耳垢まで取ってくれますのでお得です。
痛みもなく確実なので本当におすすめですよ。
そんな理由で耳鼻科に受診してもいいのかな…なんて不安になりますか?
大丈夫です、耳鼻科のお医者さん曰く結構よくある事案らしいですよ。
気にせず受診しちゃいましょう。
あ、実際に耳に水が入って耳鼻科に行った話はこちらです。興味があればどうぞ。
最後に
以上で耳に水が入った時におすすめ!水を抜く方法を5つご紹介しました。
耳に水が入ったままだと本当に不快ですよね。
今回お伝えした方法を使ってぜひすっきりクリアな聴覚を取り戻してくださいね^^
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