アロンアルファを使っている時に手がブレて服についたことってありませんか?
お気に入りの服にアロンアルファが付いてしまって着れなくなってしまったり…。
実は海斗も何度か服について困ったことが何度かあるんですよね。
始めは困ってそのまま捨ててしまったこともあったほどです。
ですが海斗、試行錯誤している内に何とか服からアロンアルファを取ることが出来たんですよね。
ということで今回の記事ではアロンアルファが服についてしまった時の落とし方についてご紹介します。
アロンアルファの落とし方①アセトンを使用する
以前「瞬間接着剤アロンアルファが手や指についた際の取り方は?」で紹介した「除光液を使う」と同じですね。
必要な道具は「ガーゼ」「アセトンの原液(もしくはアセトン入りの除光液)」「ポリエチレンの手袋」「有機溶剤用のマスク」です。
除光液ではなくアセトンの原液を使用する場合はマスクや手袋などをしっかりと準備しましょう。
まず最初に、マスクと手袋を着用し、窓を開けて換気を行います。
その後、接着剤が付いた部分の服の裏地にガーゼを数枚敷き、アセトン(除光液)を染み込ませたガーゼで接着剤部分を叩きましょう。
アセトンによって接着剤を溶かし、下に敷いたガーゼに接着剤を移していくんですね。
この際、裏地に敷いたガーゼをこまめに交換して着実に接着剤を取っていきましょう。
接着剤の量が多い場合はアセトンによって緩くなった接着剤をナイフやハサミなどで切り取っていくのもありです。
*服の繊維によっては色落ちなどの可能性がありますので目立たない部分で試してから試してくださいね。
特にアセテート生地の場合、服の繊維が溶けてしまうこともあるそうなので注意が必要です。
アロンアルファの落とし方②アイロンを使用する
次に紹介するのはアイロンを使ったアロンアルファの取り方です。
こちらなら家にある物だけでアロンアルファを取ることが出来ますよ。
必要な道具は「アイロン」「ガーゼ」の2個だけです。
まず、接着剤がついてしまった部分の裏地にガーゼを敷きます。
その後、接着剤の上にガーゼを敷いてアイロンをかけていきます。
アイロンの熱によって接着剤を溶かして剥がしていく方法ですね。
*繊維によってはアイロンをかけると生地を痛めてしまう場合がありますのでご注意ください。
*こちらの方法を用いるとある程度はアロンアルファを取れますが完璧に取ることは難しいので注意が必要です。
アロンアルファの落とし方③クリーニングに出す
上記の方法で取れない、もしくは上記の方法が行えない場合…そんな時は諦めて素直に専門家に任せちゃいましょう。
ぶっちゃけお金の負担はかなり大きいですが、確実にキレイにしてもらえます。
本当にお気に入りの服やシルクなどの高級な生地を使った服はクリーニング屋さんに任せましょうね。
最後に
以上でアロンアルファが服についてしまった時の落とし方についてご紹介しました。
アロンアルファが服について焦って服を擦ったりすると生地を傷めてしまう可能性もあります。
もし、服についても慌てずに対処してくださいね(*’ω’*)
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